昭 平令のブログ

韓国、中国旅行での大人の遊び方、中国嫁との国際結婚体験などをご紹介します。

中国人(女性)との国際結婚の手続き1⃣(大変だけど自分でできる)

『こんにちは、昭 平令です。私のブログに立ち寄って頂き

 ありがとうございます。ここでは、私の中国嫁との日常生活や

 国際結婚の手続きなどを、実体験をもとに面白おかしく、

 時には、まじめに詳しくご紹介していきます。どうぞ

 よろしくお願いします。』


*お知らせ*

昭 平令のブログは、hantenblogとともに先日こちらに引っ越ししました。

ksanhonsan.com

引き続きよろしくお願いいたします。

 

もくじ

   1、嫁との出会い(興味のない方は読み飛ばしてください。)

   2、中国人女性との結婚手続きその①

   (数字をクリックすると記事へジャンプします。)

 


 

嫁との出会い

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大連の中山

初めて嫁を知ったのは、一枚の写真からでした。

長い付き合いの京都の友人から、「おまえもそろそろ結婚しろ。」

と、突然メールで二枚の写真を添付して送ってきました。

 

実は、この友人も5~6年前に中国人女性と結婚していました。

(今考えると、友人の苦労を私にも共有させたかったのかなぁ、

と思いますが。)

 

その友人の嫁さんからの紹介でした。

 

一枚は、30歳前後の今どきの中国人女性で、キレイで

長身でスタイルもよく利発そうな感じの人でした。

 

もう一枚は30歳後半で平均的な中国人女性でしたが、

笑顔がとても可愛い優しそうな人でした。

 

私はその時、余り結婚のことを意識していなかったので、

しばらくはそのままほったらかしてました。

 

2週間ほどすると友人からこんどは電話で

「どうする?近々大連に行くから、一緒に行ってどちらかの子

とお見合いするか?」と催促の連絡がありました。

 

私は大連にも行きたかったし、丁度休みもとれそうな日程

だったので軽い気持ちで

 

「わかった、二枚目の写真の笑顔のかわいい子と見合いする。」

と返事。とうとう大連へ行く事に。

 

数日後、一人で大連の空港に着くと、先に行っていた友人夫婦と

その女性が出迎えに来てくれてました。

 

実際会って見ても、やっぱりかわいい笑顔に変わりは

ありませんでした。

 

周水子空港の中の喫茶店でお見合い開始です。

 

「你好。○○です。よろしく。」拙い中国語で私から挨拶。

 

「你好。初めまして。○○です。」彼女も日本語で挨拶。

 

もうすでにこの時、私はその素朴で純粋な彼女に心惹かれ

ていました。

 

それから4~5回大連でデートを重ね、嫁も一度日本の

私の実家まで来日し物件確認(笑)

 

日本にいる時は毎日のように国際電話(といっても

ほとんどwechatでしたが。)大連で両親とも食事するようになり、

1年半後くらいには結婚という運びとなりました。

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大連周水子空港を出たところ

 


 

中国人女性との結婚手続きその①

(時間と費用の面で結構大変ですが自分でできます。)

 

ここでは、大連渡航前の準備から独身証明書の取得までを

説明します。

 

(なにぶん数年前の事で記憶も曖昧なところもございますが

自分なりに調べ直して出来るだけ正確にお伝えしようと思います。

 

これから中国女性との国際結婚をお考えの方に少しでも

参考になれば幸いです。

 

なお、結婚するににあたっていろいろ手を焼いてくれた友人にも

感謝です。謝謝。)

 

ちなみに、嫁は遼寧省の大連在住ですが、出身は黒龍江省

ハルビン哈尔滨)です。

 

 

*ご注意

国際結婚の場合、中国と日本のどちらで先に婚姻届けを

行うかによって、必要な書類や手続き、費用がずいぶん異なります。

 

私の場合、嫁が中国在住であり、大使館や入国管理局など近くに

ないような田舎したので、中国で先に手続きしました。

 

ケースによっては(相手方が日本在住の場合など)、先に日本で

手続きするほうが簡単らしいです。詳しくは、在中国日本大使館

のホームページをご参照、お問い合わせください。

 


 

まず日本にいる私が渡航前に準備したものは

 

一、パスポート

一、戸籍謄本1通(私は念のため2通用意)

一、独身証明書(結婚要件具備証明書)*注釈参照

(これは、中国での結婚において、法的な要件を満たして
 いる事の証明書の様なもの。)

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独身証明書申請用紙の見本(これは在日中国大使館のものです。)

相手方(嫁)が準備するのは

 

一、居民身分証

一、居民戸口簿(日本でいう戸籍謄本のようなもの)

 

です。

 

*注釈

独身証明書(結婚要件具備証明書)も必要ですが、

私は、大連に行ってから森ビル3Fにある

大連市民政局渉外婚姻登記弁事処でもらいました。

 

日本でも事前に取得できますが、区役所→法務局→外務省→

在日中国領事館と渡り歩かなければなりません。

これは大変です。

 

よく司法書士等のホームページで、日本で独身証明書を取得すると

書かれているのを見かけますが、手続きが煩雑になればなるほど

費用がかさみます。相手も商売です。

 

もちろん中には良心的に書かれている司法書士さんも

いらっしゃいますが。

 

私としては、ご自身で手続きされる場合、独身証明書は中国

にて取得される事をお勧めします。

 

大連の登記弁事処は、月曜日~金曜日のAM8:30~AM11:00

PM13:00~PM16:00で受け付けてもらえます。

 

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宿泊したフラマホテル



大連には前日の午後に着いてましたので

次の日、私は嫁と朝一に行きました。まだ誰もいませんでした。

 

ここで嫁が、受付のお姉さんに用意していた飴を2,3個、頭を

下げながら渡し、なにやら愛想笑いをしてます。

 

聞いてみると、「これは中国の習慣です。」と言う。

ホントかなぁ?

 

以前は、結構賄賂が横行し、ある程度お金を渡すと、手続きが

早くなるような事があったらしいです。今は厳しくなってますが。

 

私も渡航前に友人に「中国の役所に行く時は、10万円くらい

用意しとけ。」と冗談半分に脅されました。(笑)

 

申請書と必要書類を提出し待っていると、飴の効果があったのか

10分ほどで証明書をもらえました。費用は70元くらいです。

 


 

午後からは、結婚証をもらいにハルビンへ向かいます。

 

 

 

つづく

 

お役立ち情報

私が以前、大連に二泊三日で旅行した時、当時ドコモのスマホ

を使用してましたが、帰国後パケット通信料を2万円ほど請求され

た事がありました。

 

まだ、海外旅行初心者でデーター通信やローミングサービス

の解除設定など知りません。誰も教えてくれないし。

 

その後はデーター通信を解除するようにしましたが、やはり

ネットがつながらないのは不便です。ホテルや空港のwifi

ありますが、つながっても不安定で表示に時間がかかって

イライラし、使い物になりません。

 

そんな悩みを解消してくれる、最良のルーターを見つけました。

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