昭 平令のブログ

韓国、中国旅行での大人の遊び方、中国嫁との国際結婚体験などをご紹介します。

韓国(主にソウル)大人の遊び方8⃣、カジノ、食事、夜

初めてのソウル その6

 


『アニョハセヨ、ニイハオ、こんにちは、昭 平令(しょうぴんれい)

 です。 私のブログに立ち寄って頂きありがとうございます。

 

 このブログは、過去の実体験を元にこれから中国、韓国へ

 旅行しようかなとお考えの方に、少しでも参考になればと

 思い書きました。よろしくお願いします。』

*お知らせ*

昭 平令のブログは、hantenblogとともに先日こちらに引っ越ししました。

ksanhonsan.com

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 


光化門へ

 

朝食を済ませ、みんなで光化門へ行く事になりました。

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光化門前

光化門前にはとても広い道路が走っています。

ここは知人によると昔、日本統治下のころ飛行機の滑走路として

使われていたそうです。

 

当日は、道路中央(光化門広場)にたくさんの人が集まって、ステージ

が設置され何やらイベントが行われてたみたいです。道路端には、

警察車両も並んでいました。

 

光化門広場

 

光化門広場は、景福宮キョンボックン)の正門である光化門から

市庁へと続くソウルの中心に位置する世宗路の中央部にあり、幅約

34m、長さ約557mの広大な広場です。

 

朝鮮時代に活躍した英雄、李舜臣(イ・スンシン)やハングル文字

をつくった世宗大王銅像が建てられており、ときどきイベントや

コンサート、集会などが開催されてます。

 

以前日本のテレビで半日集会が開かれていたのを見た記憶があります。

 

光化門に到着、門の前には朝鮮王朝時代の華やかな衣装をまとった

衛兵が左右に二人立っています、観光客がしきりに並んで記念

撮影をしてました。

 

門をくぐると、とても広い空間が現れます。

真正面には景福宮がそびえてます。

 

んんっ?どこかで見たような景色だなぁ。

パートナーによると、ここは韓流時代劇ドラマの撮影によく使われる。

との事。

 

私は韓流ドラマもよく見ますので、景福宮キョンボックン)や慶会楼

キョンフェル)、香遠亭(ヒャンウォンジョン)などは一度は目にした

気がします。韓国のこうした観光名所はとてもキレイに整備され、

掃除も行き届いていて気持ちがいいです。

 

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景福宮

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慶会楼

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香遠亭

(中国は広すぎて整備や清掃に手が回らないのか、写真の印象と

現実の差にがっかりすることがあります。特に地方のトイレなどは。)

 

しばらくブラブラしていると、広い敷地の右側の方に黄色い

帽子を被った小さい子の集団が見えました。

どうやらこの近くの幼稚園児みたいです。

 

先生引率のもと二十人くらいが膝を抱えて座ってます。

おそらく遠足でしょう、どの国も子供はカワイイ。

 

かれこれ一時間ほど見学して回ると、もうお昼13:00ころ

になりました。そろそろ昼食です。


 

土俗村(トソッチョン)

 

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土俗村

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入口

パートナーにどこか美味しい所教えてとたのむと、光化門近く

に「土俗村」という参鶏湯(サムゲタン)のお店があるとの事。

 

どぞくむらと書いて「トソッチョン」と読みます。

 

なに?どぞくむら?参鶏湯?

 

当時は参鶏湯を食べたことも聞いたこともありません。

取り合えず行ってみますか。

 

タクシーで少し走るとすぐに到着。

メイン道路から少し脇の坂道を上ると10人くらいの行列が

見えました。13:00過ぎなのに凄い人気です。

 

外観は昔の韓国の中流階級のお屋敷風です、30分くらいして

中に入ると下は土間みたいな細い通路が続いて、日本の旅館の

中庭みたいでした。

 

大部屋小部屋がいくつもあり私たちはL字型の15畳くらいの

部屋へ案内されました、各部屋にはたくさんのお客さんが

ガヤガヤしゃべりながら食事をしています。

 

店員さんが足早にあちこち歩きまわり、お客さんが何か叫んで

いたり、店員さんが大きな声でそれに返事したりとても賑やか

です。

 

テーブルについてしばらくすると、注文を聞きに店員さんが

おしぼりとコップを持ってきました。

 

取り合えず

私「参鶏湯ください。」と言うと

 

店「白にしますか?黒にしますか?」と聞かれます。

 

私「白?黒?そんなの分かりませぇんよ。」

 

辺りを見回して隣のお客さんが美味しそうに食べていたので

 

私「あれと同じもの下さい。」

 

店「ネー、白ですね。」

 

それぞれに白二つ、黒二つとマッコリ、海鮮チヂミを注文、

先にお酒とミッパンチャン(つきだし)がきたので食べながら

待っていると参鶏湯の登場。

 

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白い方の参鶏湯

皆「うまそう!」

 

小ぶりの土鍋の真ん中にこれまた小ぶりの鶏肉が座ってます。

 

みんな手で湯気を鼻に手繰り寄せながら

 

皆「いい匂い!」

 

もち米、高麗人参、カボチャの種、栗、ナツメなどを一緒にグツグツ

煮込んであるスープは見るからに美味しそうです。

 

パートナーに食べ方を教えてもらい、鶏肉をスプーンでほぐしながら

一口

 

皆「うまい!」

 

初めて食べた参鶏湯の味に感動です。

後から来た海鮮チヂミも美味しかったです。

私は白の参鶏湯だったので、隣の人の黒い参鶏湯も味見してみました。

 

どちらもそれぞれの味があり美味しいです。

パートナーによると、鳥の種類によって色が違うそうです。

一つだけ、、、高麗人参だけは私の口には合わず、一口かじって

パートナーにあげました。

 

(それじゃあ薬膳料理の意味がないんですけど。(笑)

パートナーは平気で食べてましたが、あれ、だいたい食べるもの

なんですか?皆さんどう思います。)

 

皆で腹いっぱいになりお会計、一人30000ウォン(当時)くらい

でした。これは、また絶対訪れたいお店が見つかりました。

 

お店を出て、「これからどうする?」

 

「腹ごなしついでにマッサージに行こう。」

 

明洞へ戻ります。

 

 

 

つづく


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