昭 平令のブログ

韓国、中国旅行での大人の遊び方、中国嫁との国際結婚体験などをご紹介します。

韓国(主にソウル)大人の遊び方2⃣、カジノ、食事、女性

それからの韓国(済州島

『アニョハセヨ、ニイハオ、こんにちは、昭 平令(しょうぴんれい)です。私のブログに立ち寄って頂きありがとうございます。このブログは、過去の実体験を元にこれから中国、韓国へ旅行しようかなとお考えの方に、少しでも参考になればと思い書きました。よろしくお願いします。』

*お知らせ*

昭 平令のブログは、hantenblogとともに先日こちらに引っ越ししました。

ksanhonsan.com

引き続きよろしくお願いいたします。

 

もくじ

1、韓国旅行の楽しみ方 その①(二度目からは、)

2、昼食後カジノへ

3、ご注意

4、パチモン

5、二日目競馬に挑戦

6、二度目のさよなら

(数字をクリックすると記事へジャンプします。)

 

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済州島の空港

初めての済州島訪問から1年後

こんどは、プライベートでおじさん4人で出かけました。

 

去年と同じチェジュグランドホテルに泊まり

去年と同じパートナーを呼びました。

 

去年初めて来たときより気分的に楽でした。

なんなら「もう知ってるよ、まかせなさい。」みたいな

すでに韓国通の気分です。

 

パートナーも日本語が堪能で意思疎通もできていた

(と思っていたのは自分だけか?)ので、どこへ行くのも

安心でした。

 

韓国旅行の楽しみ方 その①

 

ここで、私なりの韓国旅行の楽しみ方

を少しご紹介します。

 

皆さんも初めての旅行はツアーで行く事が多いとおもい

ますが、二度目からは航空券と、ホテル予約をして

個人で行く方がはるかに楽しいですよ。

 

確かに格安ツアーなどありますが、まずある程度

団体行動を求められます。

 

空港からバスで出るなり土産屋さんに連れて行かれます。

まあ買わなければいいのですが、安くないしガイドさんの

マージン込みです。

 

ほてるにチェックイン後、夕食はだいたい焼肉です。

それも対日本人価格で、ほとんど美味しくありません。

地元の人はほとんどいかないような観光客用のお店です。

やはりここでもガイドさんのマージン込みです。

 

ですから初めて行かれた時に、良いパートナーを

見つけるか、日本語のできるタクシー運転手さんを探して

置くとよいと思います。

 

タクシー運転手は不安だと思われるかもしれませんが

私の経験上、模範タクシーの運転手さんはほとんど

日本語に不自由することもないし、親切な人が多いです。

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模範タクシー




 

いずれにしても二度目に訪問した時には、本当に

よろこんで、歓迎してもらえますよ。そうすると本当に安くて

美味しい店とか、楽しめるスポット、安くて質のいい買い物

が堪能できるとおもいます。

 

昼食後カジノへ

 

取り合えず軽く昼食を済ませます。

パートナーに案内してもらったお粥のお店です。

私は鮑のお粥、他の人はエビとか野菜とかいろいろ

テーブルに並べてます。

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鮑のお粥

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つきだし(ミッパンチャン)




 

韓国はどこのお店でも前菜(つきだし)の量が半端ない

です。もちろん無料で、貧乏性の私はご飯だけ注文して

も前菜だけでお腹いっぱいになるんじゃないかと思いました。

 

所狭しと並んだおかずは、どれもこれもおいしいです。

もちろん鮑のお粥も絶品でした。

 

ビールも2,3本飲んで、一人2千円位だったかな?

満足しました。

 

さあさあ、カジノでリベンジです。

同行のベテランギャンブラーによるとスロットはまず

儲からないとの事、やるならブラックジャックバカラだ。

ルーレットもまあまあかな?と言ってたので私はルールの

分かるルーレットで勝負します。

 

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パラダイスカジノ

ちなみに、ブラックジャックバカラは親と子供どうしの戦い

で、ある程度子供どうしのチームワークが求められると

いうことです。(でも中国人はほとんど無視するそうですが)

 

私は初心者で迷惑をかけたくないし一人で気軽に楽しめる

ルーレットを選びました。

 

テーブルに着いたらまずチップに交換してもらいます。

2万円分交換するとチップの山が三つくらいできます。

一番少額のチップが一枚250円くらいです。

 

ご注意

 

ここで気を付けてください!!

チップに交換するとお金の感覚が薄れますよ!!

あなたがテーブルに賭けているのは、人生ゲームのおもちゃの

お金ではありません、現金ですよ。

 

と自分にも言い聞かせつつついつい簡単にテーブルにチップ

を並べる自分が居ます。

 

今日はついてる。

1時間ほどで4万円程うきました。

私にはこれ位で十分です。止めます。止めます。

 

テーブルのスタッフのお兄さんに「止めるので両替して」

とお願いして席を立ちました。

他の同行者はまだまだ頑張ってますが、ひとまず退散。

 

パチモン

 

儲かったので買い物でもするかなあ、パートナーの案内で

パチモンショップへ。ホテルのすぐ近くに何軒か並んでます。

 

憧れのロレックスサブマリーナを買いました。

パートナーにはビィトンのバックをプレゼント。

 

私的感想ですが、この頃の済州島のパチモンは質が良かった

です。後々ソウルでもいろいろ買いあさりましたが、それ以上の

ものには出会えませんでした。

 

その後ぶらぶらと、界隈を散歩し、7時ごろ他のメンバーと

焼肉屋で合流、初めてガイドさんに連れて行ってもらった

所とは大違い、安くて美味しかったです。

 

ちなみに、日本人は焼肉と言えば牛肉ですが、地元のひとは

サムギョプサル8豚の三枚肉)が好みみたいです。

確かにこれは日本の豚肉よりも美味しいかもしれない。

 

マッコリとジンロウをひとしきり飲んで、再び全員でカジノへ

 

ほろ酔い気分で気が大きくなってたせいか、惨敗。

2時間ほどで5万円なくなりました。

ホテルの部屋でふて寝です。

 

二日目競馬に挑戦

 

翌朝、朝食は、干し鱈のスープ。

私の口には合わなかった。

 

済州島にも競馬場があるとの事でパートナー運転の車で

向かいました。途中ガソリンスタンドで給油するとの事、

ここでスタンドに入る前、助手席にいた私にパートナーが

「あなた日本語しゃべらないでください。」

私「???」

 

後で説明してもらうと

日本人が同乗していると分かると値段が高くなるそうです。

でも私が韓国人に見えるのだろうか?と思いましたが。

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済州島競馬場

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コース



 

さあ競馬場に到着

たくさんの人でごった返しています。

ここでもパートナーが一言「日本語しゃべらないでください。」

 

理由を聞くと、ここでは観光客目当てのスリが多いらしい

です。言われるがままに、ショルダーバッグも体の前に

ぶらさげて、予想紙を購入。買った後で気づきました。

数字以外ハングル文字など分かるわけありません。

 

それじゃあパドックに行きますか。

人ごみを掻き分け初めて目にした韓国の競走馬、

 

これは!

ロバですか?

今治の野間馬ですか?

 

日本のサラブレットに比べると一回り小さいです。

騎手が騎乗すると足が地面に届きそうです。

大袈裟ではなく、馬体重も300キロ前後の馬がほとんど

でした。(後で調べると、ポニーだそうです。)

 

パドックと自信の感をたよりに馬券を購入。

もちろんパートナーに買ってもらいます。

私「当たったら半分あげるよ。」

まあ当たるわけないと思っていました。

 

レースがスタート。

 

ゴール前で観戦です。

距離は1200mだったかな?

結構起伏のあるコースで反対側を走ると馬が見えません

4コーナー手前から馬が見え始めました。

 

ゴール!

 

どの馬が勝ったのかよく分かりません。パートナーと

馬券を確認、馬連1000円づつ5点買いしてます。

パートナーが「当たってるよ!」

私「何倍?」

パートナー「40倍くらい」

 

ビギナーズラックです。

競馬も長いことやってますが、あれこれ情報をかき集めて

予想するよりも、シンプルにファクターを絞って馬券を

購入した方が的中率が高いような気がします。

 

でも、経験した人は分かってもらえると思いますが、

競馬新聞見ると、あれこれ気になって気になって

しかたがないんですよねぇ。

 

ここでさっきパートナーと約束した事を思い出しました。

 

「当たったら半分あげるよ」

 

急に惜しくなりましたが、私も男です。

「君のおかげで儲かったよ。」と

2万円泣く泣く渡しました。

 

まあパートナーもすごく喜んでいるのでいいか。

 

二度目のさようなら

 

2レース目も挑戦しましたが外れたので、ここが引き時

と思い帰路へ。途中珍しい道路があると言うので寄り道

トッケビ道路とか言う坂道でした。

 

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トッケビ道路

見た目上り坂でも、ペットボトルを転がすと坂道を

登っていきます。

 

私「んんんっ」

 

これ観光地?

 

ホテルに着きました。

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ヘルムタン


 

夕食は、みんなで海鮮チゲ。

うまい!!

日本では見たことないような小さなほやの様なもの

もありましたが、〆のラーメンがまた格別でした。

 

この日はほろ酔い気分で早めに就寝。

 

翌朝、お昼の飛行機まで時間があるのでまたカジノへ

 

トントンで無事帰路へ

 

「アンニョン」

「マッシソヨ」

「また来るよ。」

 

二度目の韓国済州島ともお別れです。

 

最後に

この記事は、およそ12年くらい前に自信の体験をもとに

書いたものです。ですので当時の写真もほとんどなく、

現在の物とは異なる部分があるかも知ない事をご了承ください。